TOKYO PAPER for Culture トーキョーペーパー フォー カルチャー

MENU
tokyo-paper-backissues-3

 
「TOKYO PAPER for Culture」は、旧・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)が広報の一環として2013年から発行してきたフリーペーパーです。「東京の文化を知る、深める、高める。」をコンセプトに、紙面そのものを架空の“文化研究所”と設定し、取材や撮影を通して東京の文化の有り様を様々な切り口から研究してきました。

2015年4月からアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)との組織統合・事業再編をきっかけに「TOKYO PAPER for Culture」もリニューアル。東京の文化を研究する研究所というコンセプトは継承しながら、「問い・ひらめき・プロセス」を新しいキーワードに掲げ、成果につながるプロセスを内包した「アイデア帳」を想起させるような紙面づくりを目指してきました。

第13号からは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、スポーツのマインドを盛り込んだコンテンツで紙面を一新。より多くの方に「TOKYO PAPER for Culture」をお気軽に楽しんでいただくためにウェブマガジンもスタートし、紙面とはひと味違う魅力をプラスしてお届けしてきました。

4年にわたって続けてきた探求は第16号で一旦終了しました。
毎号違う執筆陣、カメラマン、イラストレーター、漫画家など、たくさんのクリエイターにご参加いただき、表紙にご登場いただいた方だけでも延べ44名。これもまた、多様な東京の文化を表しているのではないでしょうか。
バックナンバーは引き続きお楽しみいただけますので、「TOKYO PAPER for Culture」が幅広い東京文化との出合い、体験を深めるきっかけになればと思います。