vol.
015
DECEMBER
2016
vol.015 / ピックアップ情報
きたる春、 映像から能まで多ジャンルのアートを堪能
『鷹姫』は、100年前にアイルランドの作家、W.B.イェイツが書いた原作をもとにした能の演目です。日本文化とケルト文化が融合したこの作品を、人間国宝の梅若玄祥とケルティック・コーラス・グループ「アヌーナ」による新たな演出で描き出します。
今回、アヌーナはイェイツの言葉と、アイルランドの古い言語、そして日本語を組み合わせて歌唱し、この演目の雰囲気を深く包み込んでいる「精霊の世界」を表現します。
編集・執筆:Playce